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昔日和-他愛もないこと-

思ったことや過去にあったことを、だらだらと書いてあります。どちらかというと、楽しいことではないです。近頃は精神安定のための、愚痴の捌け口になっております。

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主人が新型コロナワクチンをうちにいきました。

約2週間前、主人が2回目のワクチンをうちに行きました。
職域接種なので、『モデルナ』製です。

1回目は、9日目に左腕(ワクチンをうった腕)と足(右)の
袖やパンツの裾のあたるところに、でっかい疹丘が沢山出来て、
「かゆい」
と言ってましたが、
それがワクチンのせいなのか、単にかぶれだったのかはわかりません。
2日位で治ってしまいました。
元々、何が原因かはわかりませんが、
主人は蕁麻疹が腕や足やお尻にできます。
見た感じ、いつものと変わりませんでした。
ただ、同時に2カ所にできることはなかったですが。


2回目、さあ、次の日は熱がどれくらいでるかしら、と話しをしていたのですが、
最高37.8℃止まりでした。
本人曰く、
「昔からあまり熱が出たことはない。」
そうで、
「唯一、38℃越えたことがあったけど、
あれは、学校行きたくなくて、こたつであげたから。」
それは、熱が出たとは言わんだろう(^0^;)
「インフルエンザにも罹ったこと無いと思う。」
と、本人は言ってます。
義母は、毎年インフルエンザに罹って、39℃以上熱だしてますが(;゜ロ゜)
コロナが流行ってから、義母もインフルエンザには罹ってませんね。

それで、やはり9日目に、うった腕が少し腫れて、
「うったところがかゆい」
言ってました。
次の日には、もう治ってましたが。


まず、主人は
あまり熱がでない。
蕁麻疹がでやすい。
インフルエンザに罹ったことはない。

私は、
最高39.2℃の熱を出したことがある。
具合悪いと、38℃までは普通にでる。
蕁麻疹はあまりでない。(砂肝を食べたときは、下腹部に線状に蕁麻疹がでた)
青あざができやすい(血管が弱ってるのか?(^0^;))
3年に1度、インフルエンザに罹る。
(コロナが流行ってからは罹らない。ちゃんと手洗いとうがいしろってことね(^0^;))

上記を踏まえて、


主人(モデルナ製)
1回目 次の日、少し腕が痛い。
    熱でない。
    怠くならない。
    9日目に蕁麻疹(ワクチンのせいかどうかはわからない)
2回目 次の日、腕痛い。
    熱、徐々に上がり、夕方最高37.8℃。(寝る頃には36℃台)
    怠くはならないけど、いつもより眠い。
    9日目に腕が少し腫れて、うったところが痒い。


私(ファイザー製)
1回目 その日から腕が痛い。3日位痛かった。その腕を下にして寝られない。
    おまけに、上まで挙がらない。
    うった所が内出血で真っ黒(ワクチンのせいではないらしい。)
    肘の上まで、かなり腫れる(これもワクチンのせいか、わからない。)
    熱でない。
    怠くならない。
2回目 1回目より腕が痛い。触られただけでぎゃーっと叫ぶ位。
    内出血なし(1回目真っ黒くなったのは、やはりワクチンのせいではないらしい)
    腕腫れる(主人曰く、1回目の四分の一くらいの腫れ)
    腕挙がらないが、1回目ほどでは無かったと思う。
    次の日、朝起きたときだけ、少し下痢。
    徐々に熱が上がり、お昼に最高38.2℃。(次の日には36.8℃)
    怠くならない(ずっとパソコンでゲームしてました(^0^;))
    
個人差、かなりあると思います。

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絆って何だろう。
親子の絆、友情、人の輪。

昔、この人とは、一生一緒にいて、
一緒に歳を重ねていくだろうと思っていた人との絆は
もうない。
愛されてたんだろうと思う。
必要とされてたんだろうと思う。
でも、今は本当にそうだったのか、わからない。
私じゃなくてもよかったんじゃないかとさえ思う。


母が乳癌になって、その前から、少し痴呆もあって、
家のことが昔ほど、いや、ほとんどこなせなくなった。
父は、そんな母に対し、
「あんな女!」
と言う。
朝も起きてこず、いつまでも寝てる。
薬も言っても飲まない。
ご飯の支度もできないし、掃除もしない。
父は、母がそうなる前は、家のことは何もやってこなかった。
定年になってからも、何一つ自分でやろうとせず、
テレビの前に座ったきりで、事足りた。

父が悪性リンパ腫になったとき、
腎癌になったとき、
前立腺癌になったとき、
母は、愚痴一つ言わず、毎日病院に通った。
そうして、父を励まし、ドクターや看護師さんに気を遣い、
もくもくと。

父はどうだろう。
そんなことはすっかり忘れてしまったようだ。
自分が母にさせてきたこと、してもらったことは
全てなかったことになっている。
あのとき、こうだったから、こうしてくれたから、
今度は自分が、などとこれっぽっちも思っていない。
何で、自分がこんな事をしなくちゃいけないんだ。
何で、毎日毎日掃除して、お総菜を買いに行って、
毎日毎日、この俺が!
そう思っている。
役に立たなくなったら、もういらない。
夫婦の絆はどこへやら。
私が思うに、最初からなかったんじゃないか。
『夫と妻』、というより、『主と隷』。
だから、「あんな女!」と切り捨てるように言えるのだろう。

母は、そんな一生でよかったのだろうか。

「自分は、きかん気が強いから。」
と、よく言っていた。
確かに、どちらかというと怠け者の父を上手く働かせて、
今、困らない程度にはなってはいる。
でも、
「お父さんが、」「おばあちゃんが、」「あんたが、」
という言葉を母からよく聞いた。
「お父さんが嫌な顔するから。」
「おばあちゃんが、そう言ってるから。」
主語は皆そうだった。
肝心の「私」はどこへ行ったのだ?
きかん気が強い人が、「私」を表に出さないはずがないと思うが。
たぶん、楽だったんだろう。
母にとって、誰かのせいにしておけば、誰かが決めたことに従っていれば、
楽だったんだと思う。

可哀想だと思うが、自業自得とも思う。


両親を見ていて、自分は違う、と言うつもりはない。

ずっと友達でいよう。
と言っていた仲のいい友達は、皆いなくなった。
特に、私の様な人間には、いつまでも一緒にいてくれる『人』は少ない。

「友達がいるから、結婚しようと思わない。」
と、言う人がいる。
羨ましいと思う。
そんなに強い友情を、ずっと持ち続けられることが、
それを信じていけることが、
そういう人が傍にいることが、すごく羨ましい。

私の経験では、
女同士は、子供ができると、疎遠になってしまう。
私には子供はいない。
結婚して、子供が産まれて、育てて、の道からはずれたので、
その道を歩いている友達とは疎遠になった。
大切なものが違ってしまえば、話題もなくなる。

なら、切り捨てるしかない。
そうやって、皆、いなくなった。
それこそ、自業自得だろう。
友人達が悪いわけではない。
私の方に、非があるのだから。
子供をつくらなかったということが非というのではなく、
性格的に、非があるということだ。

しかし、それでも、
こちらを見てくれる友人はいる。
彼女とは、まだ繋がっている。
そういう『人』は、そんなにはいない。

今、私の傍(物理的だけではなく)にいてくれる数少ない『人』達を
大切にしていこうと思う。

『絆』という言葉は、私にはあまり響いてこないのだが。





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昔の写真

以前録ったミニDVを、HDに落とす作業がつい最近完了したのをいいことに、
今度は昔のネガフィルム及び写真のデジタル化に挑戦し始めました。
ただ、ネガは長年ほったらかし(ネガアルバムに整理してありましたが)だったので、
カビが生えてしまったり、かなり変色してしまったものもありました。
幸い、写真が残っているものが多いので、
そういうものは写真を読み込んでカバーすることにしました。

ミニDVの方は、純粋に残しておきたかったのですが、
写真については、昔の風景を描いてみたいという動機から、
整理し始めました。

最初は気に入った風景を、写真を見ながら描いていたのですが、
あまりにも色褪せてしまい、
ぱっと見ではわかるものも、細かく見ていくと、
「これは?クレーン?いや、後ろの山の木かな?」
のように迷うことが多いので、
いっそ、スキャナーで読み取って・・
なんて始めたのがまずかった。
一枚始めると、全部やりたくなる。

しかし。
昔、すごく好きな人がいました。
その人の姿が、昔の写真には多々写ってます。
全部の写真をアルバムからはがし、
その人の写ってるものだけ、紙の袋にまとめて入れました。

あんなに好きだったのに、その人を見ても今は何も感じないんです。
なんであんなに好きだったんだろうとは思いますが。
当時、今の主人と比べて、かなりぞんざいな扱いを受けてきたと気がついて、
こー かえって怒りを覚えるくらい。
なので、腕を組んでたり、寄り添って写ってたりすると、
「きも!」
思ってしまいます。
それでも、捨てないのは、
その背景が未来のイラストの役に立つのではないか、と思うが故。

あんなに長い間、泣いたり、気に病んだりしないで、
もっと自由に生きてた方がずっとよかったな。
主人曰く、
「でも、途中で気がついたからよかったじゃない。」

その通りでございます。


写真とかネガとかを高解像と読み込むと、すごく時間がかかるんです。
なので、別のことをやりながら、のんびりやってます。


ちなみに、主人の、私と会う前の写真やネガもデジタル化してます。
主人はずっと一人暮らしだったので、
友人達を色々な所で撮った写真が多いです。
そして、ある時期から、一人の女性ばかりが写っていて。
そうです、このブログの最初の方に出てきた、『元カノ」さんです。
「こりゃ、『元カノ写真集』だにゃ~。」
と、思いつつ、読み込んでます。
20年来の共通の友人に話したら、
「見られたくないだろうに~。」
と、言ってたので、
「前、見たことあるし、変に隠される方が嫌だ。」
と応えましたが、今、改めて考えると、
二人の間の、お互いにだけに見せる顔、というものがあるので、
やっぱり、私が覗き見るもんじゃないのかなー?とも思ってしまいました。
まあ、始めちゃったものは、しょうがないね。
そのまま突き進みますよ。

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新型コロナ ワクチンをうった後のこと

1回目のワクチンをうったとき、
アルコール綿でうったあとを押さえるのですが、
その綿をはずすと、やたら血がついている。
一緒に行ったお姉さんは全くついてない。
そういえば、ちくっとしたあと、
こー じゅわーっと薬が拡散されるような感じがあったなぁと。
職場の人達にそう言うと、
「えー 何も感じなかったよ。ちくっとしただけで。」
( ̄~ ̄;)ウーン・・・
次の日、注射のあとは真っ黒になり、腕が肘のちょっと上辺りまで腫れている。
もちろん、痛い。
腕が上まであがらない。
これは、副作用!
副作用が出ると、ワクチン効いてるっていうしね(^^)

みんなそうかなー?と思って、訊いてみると、
「そんなのないよ(;゜ロ゜)」
微熱が出たとか、腕が上がらないとかはあるけど。
らしい。
先生に黒くなった(正確には、青紫)ところを見せると、
「それ、血管傷つけられたんじゃないのかな。」
「へ?」
副作用じゃないの?
「2回目のとき、言った方がいいんじゃない。」
( ̄~ ̄;)ウーン・・・
でも、別に神経がやられて腕が動かなくなったわけじゃないし、
ワクチンうつお医者さんや看護師さんだって、忙しい中やってくれてるんだし。
別に何か言う必要はなし!
こんなんすぐ治る!

2回目のワクチンのときは、アルコール綿に全然血はついてなく、
うった痕は真っ黒にもならず。
しかし、やはり腕は腫れて、前回より痛みが強い。
腫れは、主人が言うには、前回の四分の一くらい、だったそうです。
やっぱなぁ、腕は腫れるのね。
そして、次の日目覚めると、
「お腹、ちょっと痛い・・」
少し下痢気味。
熱はなし。36.2℃。

しかし、いつものように、パソコンでゲームをしているうちに、
「なんか、暑い・・」
体温を測ってみると、37.2℃。
あー 上がってきたー
30分おきに測ってみると、37.4、37.7、37.8と上がり、
とうとう38.2℃に達したので、
「ちょっと寝てくる。」
主人が楽しそうに、
「ほんとに熱出るんだねぇ。」
と言いました。
出るんだね(^0^;)
ただ、すごくだるいとか、頭が痛いとかは全くありませんでした。
食欲もあったし、気持ち悪いのはなかったので、普通に食事してました。
寝る前まで、38℃台は持続しましたが、
朝起きたときは、36.8℃まで下がってました。

熱は下がったけど、まだ腕は痛いです。
昨日ほどではありませんが。

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新型コロナ ワクチンをうちに行く。

ワクチンの予約が取れないまま、職場へ行くと、
「予約取れた?今だったら取れるよ!」
の声に、慌てて
「お願いします!」
と叫んで、予約を取ってもらった。
こんなにあっさり取れると、
今までの苦労は何だったんだ、という思いがふつふつと湧いてくる。

同僚の一人は、とっても苦労して、
自宅からかなり遠い場所を確保したのだが、
やはり職場に来ると、
「予約、今なら取れるよ!」
と、言われ、取り直してもらったそうだ。

これって、なんなんだろう。

とりあえずほっとして、
ひとしきり、近隣のDr.と同じ日同じ病院に
ワクチンをうちに行くことで盛り上がる。

近いと言っても、職場のある駅の一つ隣りの駅からバスに乗って行く。
間違いなく一人で行けるのだろうか。
私は、けっこーな方向音痴で(^0^;)

主人が心配して、
「南口に降りてすぐに横断歩道を渡って、そこにバスターミナルがあるから、
一番手前の停留所ね。」
と、わざわざ写真まで印刷して渡してくれる。

帰りは、別の路線で家まで帰るので、
そのためのバスと最寄り駅の停留所名まで調べてくれたが、
「あとはわからなくなったら、向こうで誰かに訊きなさい!」
と突き放される。
仕方がないので、Googleマップで停留所から、
駅までの道のりを検索。
Googleマップの威力が半端ないことが判明。
全くもって、その通りに行って完璧に着いた。

都会のバスの中から見る景色は、地元と全然違うなぁ。
昔はこの景色の中に住んでたのに、と思いつつ、病院に到着する。
結局、同じ日にうつことになった職場のお姉さんと一緒だったので、
一人で右往左往することはなく、
それでも、お姉さんは何も調べて来なかったようで、
「南口でて、〇66のバスに乗って(^^;」
とぶつぶつ言いつつ、目的のバスに乗り込む。

というか、うちの職場の人達は『なんとかなるさ』派が多いらしく、
我々より2時間早く予約を取ったお姉様は、
「いってくるわよ!何のバスに乗っても着くんでしょう!?」
と、言いながら去って行こうとする。
「いやいや!南口の〇66のバスに乗ってぇ!」
と背中に叫ぶと、
「えっ!どれでも着くんじゃないの?〇66ね、わかった!」
と、手を挙げて、お姉様は去って行く。
その後ろ姿を見送りながら、
地道に調べて、行けるか心配してたのがとてもアホらしく思えてきて・・・


ワクチンをうち終わって帰る道のりは、いつもの電車と違うので、
ずっと外を見ていて飽きない。
土曜日の夕方だったので、電車も空いている。
ただ、準特急だの、特急だの、がどこの駅に止まるのかがわからず、
とりあえず、止まっていた電車に乗り、
徐々に速い電車に乗り換えればいいかと。

主人と出かけるときは、いつもこの電車を使うので、
コロナが治まったら、またどこかへ行きたいなぁと思いつつ、
帰宅の途につきました。

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