忍者ブログ

昔日和-他愛もないこと-

思ったことや過去にあったことを、だらだらと書いてあります。どちらかというと、楽しいことではないです。近頃は精神安定のための、愚痴の捌け口になっております。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

主人の元カノ

いきなりこんな話題でいいのだろうか(^◇^;)
いや、いいのだ(^▽^)


彼女とは2度会ったことがあります。
まだ主人と私が友人だった頃から彼女とのことは聞いていて、
出会いや、付き合ってるときのことや、別れのときの話も聞いてました。

彼女に会ったとき、
2回とも『彼女が元カノ』とは認識しておらず。
1度目はほんの一瞬でしたが、
2度目は主人の友人の結婚式の二次会で、です。

私はそのとき、主人の所に転がり込んで一週間も経っていなかったので、
主人の友人達はほとんど知りませんでした。
結婚式に招んでくれた友人と、一緒に行ったもう一人の友人しか知らず、
あとは皆様初対面。
「だれ?」
という視線が私に集まりましたが、すぐ受け入れてもらえました。

しかし・・
この日は本当は行きたくなかった(..;)
誰でも出席してください結婚式だったので、欠席してもよかったのですが、
主人が私を一人にしておくのが心配だったようで、引っ張って行かれました。

なぜ行きたくなかったかというと、
すごいストレスで肌ががさがさボロボロだったので、
化粧なんてしたくないー
それでなくても、顔かゆいー

華やかな結婚式で、初対面の主人の友人の面々。
いきたくない・・・
しかし、「おーい!」と車でお迎え・・
いやだーーー!!!
「なんて言ってる間に支度しよう。」
主人に諭され、しぶしぶ出掛けることになりました。

顔、かゆいのに・・・(T-T)


結婚式が滞りなく終わり、
二次会は花嫁さんの親戚の方が経営するお店でお食事会でした。

一度帰って化粧を落として顔を洗う洗う洗う!
かゆいーーーーーーーーーーーーー!!!
新しい化粧水を使ったところ、
かゆさ倍増!
そして、顔(特に頬骨から頬にかけて)が真っ赤になってしまいました。

いかないーーー!一人で行ってーーーー!!!
「大丈夫だから!お店は暗いから!」
ほんとかよ・・・

そして再び「おーい!」と友人のお迎え。
しぶしぶ出掛ける・・・


暗くないじゃん・・・
お店は普通の明るさの洒落た喫茶店風のレストランでした。
主役の二人から遠い位置、下座に座ると、
斜め前には当時主人が勤めていたお店の店長さんが座っていらっしゃいました。
その二次会に集まった方々は、ほとんど全員が過去にそのお店でアルバイトをしていて、
そこで友達になった人々でした。


宴がはじまり、アルコールが少し入った頃、その女性はやってきました。
店長さんを見つけると、親しげに話始めました。
そして、私の前に座りました。

その場にいた友人達は、全員が一瞬凍り付いたそうです。
皆、彼女が主人の元カノだと知っています。

私は彼女を見てましたが、
「誰かなー?ここに来たということは、お友達だよねぇ?」
くらいにしか考えてませんでした。
主人は、黙々と私のお皿に料理を取り分けてくれてました。
下座の様子を凍り付いたまま固唾を飲んで伺っていた友人達は、
何も起こらないと悟ると、急速解凍したそうです。

ちぇっ 誰か教えてくれれば面白かったのに(`ε´)
ずっと後になって、その場にいた友人達が教えてくれました。
なんだよー、自分達ばかり楽しんで。

いや、でも。
なんか変だな?と思ったのは、
店長さんが、彼女と話しながら、やたら私を見る事でした。
ちらちらではなく、ちょっと会話が途切れると、
がっつり私を見る。
斜め前は後ろを向いてない限り視界に入るんですよ。
最初は、
(私の顔が赤いから?そんなに赤いの目立つ?
やだなぁ だから来たくなかったのに)
と思ってましたが、あまりにも見られるので、
(それとも、何か話がある?)
と思って店長さんを見ると、
目が合った瞬間に、また彼女と話し始める。

なんだなんだ?(゜o゜;)

友人達に聞いて、あれは、そういうことだったのね、と納得できました。
それでも、あの場で何も言わないのは、友人達のお気遣いなんですねぇ。

主人は私に何も隠すことはないので、
(もう全部喋っちゃってるからね(^▽^))
何も動じることはなく。
私は、彼女が元カノということがわからないので、何の感慨もなく。
それよりも、ひたすら顔がかゆかった(T-T)
それに、
知らない人の前では、ひたすら猫をかぶるのに忙しいのです(^◇^;)。

今から考えると、
彼女の方が、居辛かったかもしれません。
申し訳なかったな。
元カレも来てるだろう事をわかっててあの場に来たのだから、
あまり気にしてなかったかな。
だったら、いいのですが。

拍手[0回]

PR