検診に行った。
昨年から主人の扶養になったので、家族検診してくださいというお知らせがきた、
と言われたのは、確か7月のことだった。
私は、病院が苦手だ。
医療関係の仕事に就いているのにも関わらず、医院とか病院とかがえらく苦手だ。
できる限り、行きたくない。
誰かの付き添いで行くならば、すこぶるご機嫌なのだが、
いざ自分が、となると、テンションだだ下がり。
検診は、今までずっと無視してきた。
だが、今年は家族検診・・
主人は、ここぞとばかりに、あらゆる検査を盛りだくさんで入れてきた。
バリウムも婦人科のまで(T-T)
確かにありとあらゆる所に支障が出ているのは認めます。
でも、いやだ。
7月に予約の電話をしたとき、
「あのお、ぎりぎりの、一番遠い9月にして下さい。」
と言って、予約を入れた。
だが、時間はどんどん過ぎていき、とうとう検査の当日になってしまった。
実は、大腸検査のサンプルを取るのに、案の定失敗致しまして、
絶対結果がでないだろう、いう量でした(^_^;
バリウムを飲んだこともないし、婦人科の検診を受けたことも無い。
頭の中では、ぐるぐると、こんなんだったらどうしようなどと考えつつ、
いやいや、初めてのことを楽しもうよ、とか、
主人が病院まで車で送ってくれるって言ってくれてるので、
それはすごいありがたくて、贅沢なことだよ、などと色々考えているうちに
目は冴え、結局昨日は3時間しか眠れず。
送ってもらう車の中では、まるちゃんのように顔に縦線を始終浮かべておりました。
しかし、始まってしまうと、ちゃんと上着とズボンの検査着とスリッパがあって、
案内の方も、検査をしてくださる方も全員が女性で、
それだけで十分ほっとしました。
ここにも書きましたが、色々なトラウマがあって、
私は男性に対して緊張するので、
こういった検診の場所に男性がいらっしゃる、というのは
かなりつらいのです。
考えてみると、私の検診嫌いは、それが主なのかな、と。
嫌な事は一つもなく、検診は終了しました。
バリウムもげっぷができなくて苦しいと、よく聞いてましたが、
げっぷでは苦労せず、ただ、胃が滲むように痛くなってきてしまい、
それが苦しかったかも。
バリウムはイチゴ味で美味しかった(^^)
未だ白い物質が出てきて、じわじわ滲むように下っ腹が痛くなり、
トイレに駆け込む始末。
あとは結果次第ですかね。
帰ってきて、ご飯を食べたら眠くなったので、
一時間くらい寝ると主人に言って、昼寝をしておりました。
いい気分で寝ておりますと、
どわー!
といういきなりの大音響。
「なんだなんだ(;゜ロ゜)」
と寝ぼけながら、正体をさぐると、すごい雨降ってる!
「なんじゃこりゃ!」
と心の中で叫んだ瞬間、ぴたっ、と止みました。
その間、5分足らず。
なんだろね(;゜ロ゜)
そして、再びじわじわと滲むような下っ腹の痛み・・
トイレに行ってきます(T-T)