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昔日和-他愛もないこと-

思ったことや過去にあったことを、だらだらと書いてあります。どちらかというと、楽しいことではないです。近頃は精神安定のための、愚痴の捌け口になっております。

新型コロナ ワクチンをうちに行く。

ワクチンの予約が取れないまま、職場へ行くと、
「予約取れた?今だったら取れるよ!」
の声に、慌てて
「お願いします!」
と叫んで、予約を取ってもらった。
こんなにあっさり取れると、
今までの苦労は何だったんだ、という思いがふつふつと湧いてくる。

同僚の一人は、とっても苦労して、
自宅からかなり遠い場所を確保したのだが、
やはり職場に来ると、
「予約、今なら取れるよ!」
と、言われ、取り直してもらったそうだ。

これって、なんなんだろう。

とりあえずほっとして、
ひとしきり、近隣のDr.と同じ日同じ病院に
ワクチンをうちに行くことで盛り上がる。

近いと言っても、職場のある駅の一つ隣りの駅からバスに乗って行く。
間違いなく一人で行けるのだろうか。
私は、けっこーな方向音痴で(^0^;)

主人が心配して、
「南口に降りてすぐに横断歩道を渡って、そこにバスターミナルがあるから、
一番手前の停留所ね。」
と、わざわざ写真まで印刷して渡してくれる。

帰りは、別の路線で家まで帰るので、
そのためのバスと最寄り駅の停留所名まで調べてくれたが、
「あとはわからなくなったら、向こうで誰かに訊きなさい!」
と突き放される。
仕方がないので、Googleマップで停留所から、
駅までの道のりを検索。
Googleマップの威力が半端ないことが判明。
全くもって、その通りに行って完璧に着いた。

都会のバスの中から見る景色は、地元と全然違うなぁ。
昔はこの景色の中に住んでたのに、と思いつつ、病院に到着する。
結局、同じ日にうつことになった職場のお姉さんと一緒だったので、
一人で右往左往することはなく、
それでも、お姉さんは何も調べて来なかったようで、
「南口でて、〇66のバスに乗って(^^;」
とぶつぶつ言いつつ、目的のバスに乗り込む。

というか、うちの職場の人達は『なんとかなるさ』派が多いらしく、
我々より2時間早く予約を取ったお姉様は、
「いってくるわよ!何のバスに乗っても着くんでしょう!?」
と、言いながら去って行こうとする。
「いやいや!南口の〇66のバスに乗ってぇ!」
と背中に叫ぶと、
「えっ!どれでも着くんじゃないの?〇66ね、わかった!」
と、手を挙げて、お姉様は去って行く。
その後ろ姿を見送りながら、
地道に調べて、行けるか心配してたのがとてもアホらしく思えてきて・・・


ワクチンをうち終わって帰る道のりは、いつもの電車と違うので、
ずっと外を見ていて飽きない。
土曜日の夕方だったので、電車も空いている。
ただ、準特急だの、特急だの、がどこの駅に止まるのかがわからず、
とりあえず、止まっていた電車に乗り、
徐々に速い電車に乗り換えればいいかと。

主人と出かけるときは、いつもこの電車を使うので、
コロナが治まったら、またどこかへ行きたいなぁと思いつつ、
帰宅の途につきました。

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